羅臼岳(1)

今回の北海道ツアー、前半は快晴で猛暑でしたが、後半に天気が崩れました。

15日の夕方以降は知床にいたのですけど、16日の午後には前線が通過して、その後

は基本、雨になりました。

気温はグッと下がって寒いくらいになったのですが、狙っていた羅臼岳は天気予報を

精査してタイミングを計ったものの、当たるか外れるかはバクチみたいな登山になっ

てしまいましたね。。。

まず、羅臼岳の場合、最短コースでも8時間は見ておかなくてはなりません。

故に、16日に行くなら日の出とともに出立して、基本的に午前だけ登山。

それで前線通過時の大雨を避けられるかどうかは、、、運次第です。

一方、17日に行くなら敢えてスタートを遅らせ、可能な限り早い天気の回復を願う

のですが、北風が吹く日に最短コースだからと言って岩尾別から登るのは矛盾してい

ます。

雨がやむのが遅くなるのは必至!!

なので、羅臼温泉側からの方が良いですが、そうなると行程時間が長くなって早発

ちが基本になってしまいます。

天気の回復を待つ時間がとれないワケです。

何をやっても、、、八方塞がりですね。。。

羅臼岳には更に、重大なリスクがあります。

日本百名山の中で最もヒグマの遭遇率が高いのです。

3連休に岩尾別というのは登山者が多くて熊リスクを減らす事が可能ですが、天気

が悪いというのはリスクを増します。

熊鈴やホイッスルだけでは心もとない…

そこで、同行者がダイソーで8連発のリボルバーを買ってきてくれました。

運動会の徒競走などでスタートに鳴らすアレですね…

引き金を引くたび、デカい爆竹音が周囲に響き渡ります。

あとは熊スプレーくらいか…

ここまでやってヒグマに襲われたら、、、どうしようもないですね。

直前に「ゴールデンカムイ」って漫画を読んだのですが、ヒグマに対する恐怖が

最大限に増してしまいました。

音だけの拳銃どころか、リアルな銃をもってしても勝てないとは…

まぁ、こうやって日記を書いている時点で、熊には会わなかったというのが正解

なのですけど、ともかく羅臼岳は普通とは違った意味で難しい山なのでした…

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